メニュー

骨粗鬆症

骨粗鬆症は、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。特に高齢者や閉経後の女性は注意が必要です。骨折すると寝たきりの原因になることもあるため、早めの検査と予防が大切です。

主な原因

  • 加齢や閉経(女性ホルモンの低下)
  • 栄養不足(カルシウム・ビタミンD不足)
  • 運動不足(骨への刺激が少ない)
  • 喫煙・飲酒、薬の影響

当院での検査

骨密度検査や血液検査で、骨の状態をチェックします。
こんな方は検査をおすすめします。

  • 50歳以上の女性
  • 身長が縮んできた
  • 家族に骨粗鬆症の人がいる
  • 転びやすくなった

治療・予防方法

① 生活習慣の改善

     
  • 運動:ウォーキングや軽い筋トレ
  • 日光浴:骨を強くするビタミンDを補給
  • 栄養管理による骨の健康維持
骨密度の低下を防ぐためには、カルシウムやビタミンD、マグネシウムの適切な摂取が重要です。当院では、管理栄養士が食事指導を行い、骨を強くするための栄養サポートを提供しています。牛乳や小魚、大豆製品などの食事の摂り方や、ビタミンDを効率よく摂取するための日光浴の工夫など、生活に取り入れやすいアドバイスを行います。

② 薬での治療(患者様に合わせて処方)

  • 骨を守る薬・骨を作る薬
  • カルシウム・ビタミンDの補充

③ 転倒予防

  • リハビリで筋力アップ
  • 生活環境の改善アドバイス

④ 他院との連携

重症の方や手術が必要な場合は、専門病院と連携して治療をサポートします。

「骨は気づかないうちに弱くなります。骨折を防ぐために、早めの検査と予防を始めましょう!」

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME