外傷疾患
日常生活やスポーツ中の怪我(骨折・脱臼・捻挫・打撲・切り傷など)に対応し、適切な診断・治療を行います。転倒や転落による骨折、スポーツ中の捻挫や靭帯損傷、作業中の打撲や裂傷など、外傷は適切な初期対応が重要です。当院では、レントゲンや超音波検査を用いた正確な診断を行い、必要に応じてギプス固定や包帯・サポーターを用いた保存療法を行います。
リハビリテーションを組み合わせた治療も重視し、患部の早期回復を目指します。捻挫や打撲の場合、適切な処置を行わずに放置すると、慢性的な痛みや関節の不安定性につながることがあるため、治癒後のリハビリによる関節の可動域改善や筋力回復、再発予防の指導も行います。
他院との連携について
外傷の中でも、手術が必要な骨折や靭帯損傷、難治性の外傷については、提携する大学病院や総合病院と連携し、専門的な治療が受けられるように適切なタイミングで紹介いたします。手術後のリハビリや経過観察は、当院で継続的にフォローし、患者様の早期回復をサポートします。
「まずは受診し、適切な診断を受けること」が重要ですので、ケガや痛みでお困りの際は、お気軽にご相談ください。