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キーンベック病について

手首の中央にある月状骨が血液不足で壊死し、変形していく進行型の疾患。手首を頻繁に使う職業やスポーツを行う人に多く見られ、放置すると痛みや関節機能の低下が進む場合がある。

1. 主な症状と特徴

手首中央の痛み

特に使用後や力を入れた後に痛みが増すことが多い

腫れや可動域の制限

手首が腫れ、動きが制限される

握力の低下

物を握る動作がつらくなる

進行で骨が潰れる可能性

月状骨の壊死が進行すると、手首全体の関節が変形する恐れ

2. 原因と発生メカニズム

血行不良

月状骨は血流が乏しく、酸素や栄養が行き届かないと壊死に至る

手首への過度な負荷や衝撃

手を酷使する動作が多い仕事、スポーツでリスク上昇

外傷や骨折の影響

過去の手首の怪我による血管障害など

3. 診断方法

医師の診察と症状の把握

手首の痛み、腫れ、握力低下、使用状況などを確認

画像検査(X線・MRI)

月状骨の変化や壊死の有無、進行度を評価

骨折や靭帯損傷との鑑別

他の手首疾患と区別し、適切な治療計画を立てる

4. 治療方法

症状や進行度に応じて、保存療法から手術まで選択される。

1. 保存療法

  • 痛み止めや固定、ギプスなどで手首への負担を軽減
  • 生活習慣の見直しやリハビリテーション

2. 手術療法

  • 月状骨の除圧や切除、骨移植など
  • 橈骨短縮術で圧力を分散させる方法も選択肢

(手術が必要な場合には他医へご紹介となります)

3. リハビリテーション

固定後の可動域回復や筋力維持のための運動

5. 生活での注意と予防

痛みが続くときは早めに受診

放置すると骨の潰れや変形が進み、症状が悪化

無理な作業や激しい衝撃を避ける

手首への負担が大きい動作は休憩を挟みながら行う

適度な運動で血行を促進

軽いストレッチや体操で手首周りの血流を維持

加須市 栗橋駅にある「こばやし整形外科」

キーンベック病による手首の痛みや違和感に悩んでいる方は、早めの診察と適切な治療が大切です。
当院では、医師の診察を通して月状骨の状態を評価し、保存療法から手術(ご紹介)まで最適な治療法を提案します。手首の不調を感じたら、お気軽にご相談ください。

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